【福岡市西区】新築工事の大きな節目「棟上げ」とは?栄和住建の現場レポート

家づくりは、人生の中でも特に大きなプロジェクトの一つです。その過程には様々な工程がありますが、中でも棟上げ(むねあげ)は、建物の骨組みが組み上がり、家の全体像が見えてくる、まさに「新築工事の大きな節目」となる重要な工程です。

福岡市西区を拠点に新築やリフォームを手掛ける栄和住建では、この大切な瞬間を「お客様の夢が形になる特別な日」として大切にしています。今回は、先日行った棟上げの様子と、その意味や流れについて詳しくご紹介します。

棟上げとは?家づくりの大切な節目

棟上げとは、木造住宅の柱や梁などの骨組みが完成し、最後に屋根の一番高い位置にある「棟木(むねぎ)」を取り付ける工程を指します。基礎しかなかった場所に、一日で家の形が立ち上がるその様子は、施主様にとっても大工にとっても感動的な瞬間です。特に福岡では「棟上げ=家づくりの大きな区切り」として多くのお客様が楽しみにされています。

棟上げの流れ

棟上げは朝から夕方まで、多くの大工が協力し合いながら行われる大工事です。

柱・梁の組み立て 朝早くから、熟練の大工たちが連携を取りながら、土台の上に柱を立て、梁を組み上げていきます。

クレーンでの棟木上げ 大型クレーンを使い、屋根の最上部に棟木を運び上げ、しっかりと固定します。

家の形が立ち上がる これらの作業が進むにつれて、午後には骨組みが完成し、一気に家の全体像が見えるようになります。この迫力と感動は、現場でしか味わえません。

先日の棟上げの様子

先日、福岡市西区の現場にて棟上げを行いました。当日は天候にも恵まれ、青空の下で柱や梁が次々と組み上がり、建物の骨組みが力強く立ち上がっていく姿は圧巻でした。

熟練の大工が手際よく作業を進める様子に、お客様からも「ついに形になった!」と喜びの声をいただきました。現場の写真からも、その迫力と感動を感じ取っていただけると思います。

棟上げと上棟式の違い

棟上げ」と「上棟式」は混同されがちですが、それぞれ意味が異なります。

棟上げ:建物の骨組みを組み上げる工事工程そのものを指します。

上棟式:棟上げが完了した際に行う儀式で、工事の安全や家の繁栄を祈願するものです。

福岡では、餅まきなど地域の風習を取り入れる場合もあります。栄和住建では、お客様のご希望に応じて上棟式のサポートも行っています。

栄和住建の家づくり

栄和住建は、福岡市西区を中心とした地域密着工務店として、安心・安全な家づくりを心がけています。

安全第一の施工:お客様が安心して長く暮らせる家を提供するため、一つひとつの工程を丁寧に、安全を最優先に施工しています。

地域密着のサポート:福岡の気候や生活に合わせた家づくりをご提案し、お客様の暮らしに寄り添ったきめ細やかなサポートを提供しています。

完成までの流れ棟上げが終わると、これから外装・内装工事が本格的に進み、お客様の理想の住まいへと完成していきます。お客様の夢が形になるまでの過程を、最後までしっかりサポートいたします。

新築工事をご検討中の方、棟上げ上棟式についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ栄和住建にご相談ください。お客様の理想の家づくりを、心を込めてお手伝いさせていただきます。

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